スラリと伸びた手足に手のひらに収まってしまう小さな顔。そしてキュッと上がった口角。今月のスペシャルインタビューはモデルから女優へと新しい道を歩み始めた田中道子さん。4週目のラストは「趣味編」です。
公式では音楽やテニス、スキューバダイビングが趣味・・・と、まさに「カッコイイ女」の雰囲気が漂っていますが、仕事編や恋愛編でも語ってくれたように実はSFやアクションが好きという意外な一面を持っている田中道子さん。
趣味編では一体どんな素顔を見せてくれるのでしょうか?
Q.休日やフリータイムはどんなことに夢中になっていますか?
田中:たくさんありますよ♪スポーツ、音楽、読書、映画・・・とにかく興味関心の幅が広いんです。特に3歳から習っているピアノは時間があればほぼ毎日触れていて。最近ですと宇多田ヒカルさんの楽曲や大ヒット映画「君の名は。」の主題歌を家にある電子ピアノでアレンジを加えて弾いています。
音を聞いて曲調を探りながらメロディをつかむ、そこに伴奏を入れていくのはちょっとパズルに近い面白さがあるかも。メジャーな音楽だけではなくて、自分の好きなゲーム音楽もよくピアノで弾いていますよ。
Q. ゲーム音楽ですか?クラシック音楽を弾いているイメージなのに・・・!
田中:音楽を始めたのはクラシックからです。ピアノの楽しさがわかりだした頃からゲーム音楽に興味を持ち始めて今ではすっかりハマってしまいました(笑)。日本のゲームはもちろん海外のゲームも大好きで、気になるゲーム音楽のコンサートやオーケストラがあれば足を運ぶこともあります。普段プレイしているゲームの音楽をコンサートで改めて聞くと本当にステキで!美しさと切なさが入り交じった生演奏にはもう感動するばかりです。
Q. よろしければ好きなゲーム作曲家をぜひ教えてください!
田中:日本人の作曲家でしたら崎元仁さん。「ファイナルファンタジータクティス」や「ファイナルファンタジー12」などを手掛けた方と言えば想像つきやすいかも。