2017年は酉年。「鳥」が注目される1年になるのは間違いない。そして、実は球界マスコットほど「鳥」と関係が深いものはない。つば九郎、マーくん、ハリーホーク、クラッチ……と、鳥モチーフのマスコットばかりなのだ。
そんな彼らの今年の活躍を期待するためにも、今一度、2016年の球界マスコット事情を振り返ってみたい。
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■2016年も登場、新マスコット
近年、12球団のどこかで必ずといっていいほど追加されてきたマスコットの新キャラクター。2016年に登場したのが、日本ハムの「フレップ・ザ・フォックス」だった。
日本ハムのマスコットは、クマの「B.B」、2軍担当の子グマ「カビー」、紅一点のエゾリス「ポリーポラリス」に続いて4体目。「見習い」という扱いではあったものの、加入1年目で日本一を経験したのだから、日本ハムにとっては「幸運を呼ぶマスコット」だったのかもしれない。
■侍ジャパンにまさかの「マスコット枠」
2016年3月に行われた台湾と侍ジャパンの強化試合において、ヤクルト・つば九郎と中日・ドアラが侍ジャパン入り! としてニュースになった。
実は侍ジャパンにも公式マスコット「たまべヱ」がいるのだが、知名度はまだまだ。そこで先輩に当たる球界屈指のマスコットコンビの力を借りたい、ということでの侍ジャパン入りだったのではないだろうか。
もっとも、この強化試合で話題を集めたのは、マスコットよりも人気アニメ「おそ松さん」とのコラボ企画だった、というのが何とも口惜しい。
その後、11月に行われた侍ジャパン強化試合で、今度はつば九郎と、巨人のマスコット・ジャビットが侍ジャパン入り。ドアラが落選し、ジャビットに白羽の矢が立った理由は謎のままだ。