甘いもので疲れは取れない!? 過剰に甘いものを摂取する5つのリスク

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チョコレートやケーキなど、甘いものが好きないわゆる「甘党」の方も多いかと思われます。

しかし、いくら好きだからと言って過剰摂取してしまうと、体にどのような影響が起こりうるのでしょうか。

今回は甘いものが招く健康リスク、そしてオススメの間食方法を医師に解説していただきました。 甘いものを欲してしまう原因
甘いものに含まれる糖分は、身体の中に入るとすぐにエネルギーに変わります。そのため、お腹がすいていたり、肉体的や精神的に疲れているときに食べると、疲れが取れたような感覚を得やすい、ということが原因として考えられます。

また、甘いものに含まれる砂糖には依存性があり、慣れるとどうしても甘いものなしでは落ち着かなくなってしまうということも考えられます。

甘いもので得られる健康効果

脳への素早い栄養補給
仕事や考え事などで頭を使って疲れたときに、甘い食べ物(ブドウ糖)を摂ることで、頭の疲れがすっきりし頭の回転を取り戻した感じが出ることがあります。

ストレス解消
適度な甘いものによって、落ち着きを得られたり、ストレス解消の効果があります。

甘いものを過剰に食べると起こる体への悪影響
疲労感
お腹がすいているときに大量の糖分を摂ると、血糖値がいきなり上がって、膵臓から分泌される血糖値を下げるホルモンであるインスリンが多く分泌されます。
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