1月5日早朝に行われた“年始の風物詩”築地の初セリ。最高値をつけたのは、6年連続で青森県・大間産のマグロだった。
「今年は、212キロのマグロが7420万円(1キロあたり35万円)で落札されました。昨年の最高値1400万円の、実に5倍以上の金額で、13年の1億5540万円に次ぐ、史上2番目の高値を記録したんです」(全国紙社会部記者)
落札したのは、ご存じ『すしざんまい』。午後には解体ショーが行われ、1貫5000円はする大トロが、同店の各店舗にて398円で大盤振る舞いされた。この超巨大マグロを釣り上げたのが、大間漁協に所属するマグロはえ縄漁船「第56新栄丸」の竹内正弘船長(65)だった。
「竹内船長には、7420万円がそのまま支払われるわけではありません。荷受業者、大間漁協、青森県漁連に11%、残額の約4割を大間町の地方所得税として納め、残りの4000万円近くを手にすることになります」(前同)
大間のマグロ漁師ならではの、一攫千金を手にした竹内船長。だが、ここに至るまでの漁師人生は、波乱万丈そのものだった。
竹内船長は、1951年に漁師の家庭に生まれる。中学卒業後に、大工修業の道に進み、37歳で独立。仕事のかたわら、趣味としてマグロ釣りを始め、18年前に漁師として生きて行く決断をする。その後、釣り上げた巨大マグロで、2回も初競り最高値を記録するなど、順風満帆の漁師生活に思えた。
だが、09年に大きな危機が訪れる。漁の最中に船から出火、船は沈没し、竹内船長は海に投げ出されてしまったのだ。幸いにも、漁師仲間の船に救助されて命は助かったものの、漁師にとって命より大事な漁船は海の藻屑と消えてしまった。竹内船長の妻・郁子さんは、当時のことを、こう振り返ってくれた。
「漁師を廃業するのか、継続するのか、親戚一同で相談しましたね。継続するなら、億はする船を造らなければなりませんから。本人の意思だけじゃ、どうにもならないんですよ」
周囲からは、“廃業だろうな”との声も上がっていたというが、郁子さんは夫の背中を押したという。「当時はまだ50代でしたしね。
初セリで7420万円! 大間のマグロ漁師「波乱万丈すぎる人生」
2017.01.26 13:00
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