相手の器の大きさを一発で見抜く、究極の質問

| 新刊JP
『思い描いた未来が現実になる ゴールドビジョン』の著者、久野和禎さん

働く環境を一新したい。
そんな人にとって、転職は魅力的な選択肢のひとつだ。

だが、転職する側に心の余裕がないときほど、「選ばれる」ことに熱心になり、相手におもねりがち。こちらが相手を「選んでやる」ぐらいの気概がなければ、その転職は状況をさらに悪化させる危険性がある。

では、「選んでやる」ために、相手のどこを見るべきなのか。人それぞれだろうが、「社長の器の大きさ」を見るというのは、ひとつ重要な視点かもしれない。

そこで今回は、相手の器の大きさを見定めるためのヒントを探るべく、『思い描いた未来が現実になる ゴールドビジョン』(PHP研究所刊)の著者であり、コーチングのプロである久野和禎さんにお話をうかがった。

■「自分を信じる力」が高い人はここが違う ――インタビューの前編では、「付き合う人を変えれば、現状維持に陥らずにすむ」というお話がありました。本書では、ブレイクスルーする上で、「自分を信じる力」の高い人と付き合うことの重要性も説かれていますね。

久野:「自分を信じる力」のことを、コーチング用語で「エフィカシー」といいます。これは、「自分ならできる!」と心から確信している度合いのことです。

自分が目指すゴールの分野で実績を残しているエフィカシーの高い人と付き合えば、その人に引っ張られるようにして、自分のなかのコンフォートゾーンを一気に動かすことができます。

つまり、エフィカシーの高い人と付き合うことにより、ブレイクスルーに近づくことができるわけです。

――では、目の前の人のエフィカシーが高いかどうかを見分けるためには、どうすればよいですか。

久野:まずは、「あなたが目指すゴールは何ですか」と聞けばいいと思います。ゴールとエフィカシーは鶏と卵の関係にあるので、ゴールが高くなるとエフィカシーも高まるし、エフィカシーが高まるとゴールも高まっていきます。

したがって、どれくらい高いゴール設定をしているかを聞くことで、エフィカシーの高さを知ることができるのです。

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