仕事中や授業中など静かなときに、お腹が鳴ってしまって恥ずかしい思いをしたことがありませんか?
空腹はもちろん、空腹でもないのにお腹が鳴ったりすることがありますが、なぜなのでしょうか。
今回はお腹が鳴る原因、お腹が鳴るのを防ぐ予防法、お腹の音の止め方などを医師に解説していただきました。
お腹の音の正体腸が蠕動運動(ぜんどううんどう)を起こすときに、中の空気が動くことで起こる音です。
空腹時によくお腹が鳴るのは、空気が多くなるためです。食事を取った後は腸管が盛んに運動しますが、食事が沢山腸管の中にあり、空気が少ないため、音はほとんど鳴りません。
逆に、空腹時にも腸管は同じように蠕動しますが、食事が少なく逆に空気の量が多くなるため、大きな音が鳴ってしまうのです。
お腹が鳴る原因
お腹が減ったときの音は、腸管内に残っている食物を追い出そうとする働きによってお腹の中にたまっている気体と、腸の中に入っている食べ物が混ざって起こる音と考えられます。
食後の消化時
お腹にたまっている空気と食物が混ざって移動する音がします。
食べたものを消化する時の音は食事の消化吸収に伴って、消化管内の食べ物が蠕動運動によって降りていくときの音であると考えられます。
腸の蠕動運動の異常
下痢などで腸の蠕動運動が異常に活発になっているときも、ガスが動くような音がわかることがあります。