デリケートゾーンの脱毛はするべき? 女医に聞く、ムダ毛の正しい処理方法と失敗しないコツ

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デリケートゾーンの脱毛はするべき? 女医に聞く、ムダ毛の正しい処理方法と失敗しないコツ

実は気になっているけれど、なかなか人に聞けないことのひとつが、デリケートゾーンのムダ毛の処理ではないでしょうか。夏はもちろん、冬でも、下着からはみ出てしまったときや生理時などに、デリケートゾーンのムダ毛に意識が向いてしまうことがあるのでは。今回は、女性たちが気になるデリケートゾーンの脱毛について、リゼクリニック新宿院の院長である大地まさ代先生にお話を聞きました。

■デリケートゾーンのムダ毛処理のメリットとは?

VIOラインのムダ毛処理は、次の2点のメリットが考えられます。

(1)清潔の保持

デリケートゾーンは毛が太い部分なので、雑菌が繁殖しやすく、ニオイの原因になることがあります。また、生理の血液がきれいに処理できずに溜まった状態になると、ムレの原因になったり、ムレからかゆみが出たりすることがあるので、VIOラインのムダ毛処理によって清潔感をキープしやすくなります。

(2)大胆なデザインのファッションを楽しめる

VIOゾーンのお手入れをしないと、ショーツや水着からムダ毛がはみ出て、身につけたいものが着られないことも。VIOラインを脱毛することで、大胆なデザインが楽しめるようになります。

■意外と多い! 最近のデリケートゾーンのムダ毛処理のニーズとは?

デリケートゾーンのムダ毛処理は、「清潔の保持」「大胆なデザインのファッションを楽しめる」というメリットのために行う方が多いのですが、最近は40代~50代の方で、「将来の介護を考えて」VIOラインの処理を希望する方が増えている傾向があります。20~30代の女性だと、全身脱毛をする流れでVIOラインの処理を希望するのに対し、40~50代の女性は、おそらくご自身が親の介護などを経験して、将来的に自分がその立場になったときに、お子さんやまわりの方へ負担をかけたくないという配慮でVIOラインの処理を希望しているようです。

■デリケートゾーンの毛の形は何がいい?

デリケートゾーンのムダ毛処理をする際に悩むのが、毛の形です。Vゾーンでいうと、逆三角形で、もともとの毛より範囲を狭めて、ショーツからはみ出ない大きさに小さくし、かつ薄めにして残す方が一番多いですね。

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