【世界の廃墟】薩摩半島南端に残る「山川製塩工場跡」から感じる自然のエネルギー

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【世界の廃墟】薩摩半島南端に残る「山川製塩工場跡」から感じる自然のエネルギー

廃墟や工場跡など、かつては人で賑わっていたものが、時間が流れ、朽ち、取り残されて佇む姿にはノスタルジックな美しさがあります。

たとえば、ドイツにある産業遺産として初めて世界遺産に登録されたフェルクリンゲン製鉄所やかつてヒトラーも入院していた巨大な病院「ベーリッツ・ハイルシュテッテン・サナトリウム」、まるで天空の城・ラピュタの世界のような台南「安平樹屋」、インドのリシケーシュにある、かつてビートルズのメンバーが修行したアシュラムなどなど、世界中に人間の歴史の足跡(そくせき)を感じる場所がたくさんあります。

もちろん日本にもそういった遺構はたくさんあります。

例えば、東京都東大和市にある旧日立航空機立川工場変電所や長野県長野市にある松代大本営など、かつての日本人の歴史そのものを感じられる場所があります。

そんな美しい廃墟の中から、今回は鹿児島の薩摩半島の南端にある廃墟とは思えない、まるで生き物ののように今でも生き続ける廃墟をご紹介したいと思います。

それが今回ご紹介する、眼前一面に東シナ海を望む岬にかつて製塩所として稼働していた跡地「山川製塩工場跡」です。

山川製塩工場跡を訪れると、塩田に空が映り込んで、まるで鏡のようなパノラマの絶景が広がっています。

山川製塩工場の歴史は第二次世界大戦中に始まります。

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