メキシコ・アカプルコで開催されている「アビエルト・メキシカーノ・テルセル」(ATP500/2月27日~3月4日/賞金総額149万1310ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、スティーブ・ジョンソン(アメリカ)が第8シードのジョン・イズナー(アメリカ)を6-4 6-4で下して2回戦に駒を進めた。
世界24位で27歳のジョンソンは、世界22位で31歳のイズナーを退けるのにわずか65分しか必要としなかった。
これはジョンソンにとって、イズナーに対する3試合連続の勝利となる。彼は年初のオークランド準々決勝、また昨年のワシントンDCの準々決勝でもイズナーを破っていた。
過去にアカプルコで2度、1回戦負けを喫していたジョンソンだが、今回は滞在期間を伸ばすことに成功した。彼は次のラウンドで、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場のエルネスト・エスコビード(アメリカ)と対戦する。エスコベドは予選勝者のステファン・コズロフ(アメリカ)を6-1 2-6 6-0で破って勝ち上がった。
20歳のボルナ・チョリッチ(クロアチア)はワイルドカードで出場のルーカス・ゴメス(メキシコ)をわずか57分のプレーのあと6-1 6-1で破り、より厳しい戦いが予想される2回戦へと駒を進めた。彼はそこでやはりワイルドカードで出場のアレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)と第3シードのマリン・チリッチ(クロアチア)の勝者と対戦する。
第5シードのダビド・ゴファン(ベルギー)はステファン・ロベール(フランス)を6-1 6-2で下して2回戦に進んだ。世界ランキングでトップ10入りした最初のベルギー人となったゴファンは、次にカイル・エドマンド(イギリス)対サム・クエリー(アメリカ)の勝者と対戦する。
2週間前のロッテルダム決勝でジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)に敗れたゴファンだが、彼は第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)、第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)と並び、今大会の優勝候補の一角とみなされている。
例年出場していたドバイをスキップしてメキシコでプレーするためワイルドカードを受け入れたジョコビッチは、火曜日にマルティン・クーリザン(スロバキア)と対戦する。ジョコビッチは2月3日のデビスカップ1回戦でダニール・メドベデフ(ロシア)と対戦して以来、肩の故障のため試合に出ていなかった。
一方、アカプルコで過去に2度優勝しているナダルも、火曜日にミーシャ・ズベレフ(ドイツ)と1回戦を戦う予定になっている。(C)AP(テニスマガジン)