え、それが正解? 大学生が読み間違っていた言葉6選「暫くと漸く」

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大人になってから熟語や用語の読み間違いをしてしまうと恥ずかしいもの。でも、自分の中でなにか勘違いをして決めつけてしまっているとなかなか間違いに気付かず、人から「間違っているよ」と指摘されるまでわからなかったりしますよね。今回は、現役大学生のみなさんに、そんな「ずっと勘違いして読み間違っていた言葉」を聞いてみました。



■「凡例(はんれい)」

・ぼんれいと思っていた(男性/22歳/大学3年生)
・中国人の先生がぼんれいと言っていたので本当にそうだと思って聞いていた(女性/19歳/大学1年生)

「平凡」や「凡人」の音に引きずられて「ぼんれい」と読んでしまうことがあるようです。大学生だとわざわざ口に出して「はんれい」と言う場面もあまりないため、間違って覚えてしまう人もいるのでしょう。

■「添付(てんぷ)」

・そうふだと思っていて、友人に指摘されるまで気がつかなかった(女性/23歳/大学4年生)
・そうふだと思っていたが、読み上げたときに母に言われて気づいた(女性/19歳/大学1年生)

メールを送るときによく使う「添付」という言葉。メールの「送付」とフォルダの「添付」がまざって「そうふ」と読んでしまうようですね。

■「月極(つきぎめ)」

・げっきょくだと思っていた(女性/22歳/大学4年生)
・意味がわからなかった(女性/22歳/大学4年生)

街で見かける月極駐車場。子供のころに、なんと読むのかと疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。読みやすい音読みでは「げっきょく」ですが、正解は「つきぎめ」と訓読みです。

■「雰囲気(ふんいき)」

・ふいんきだと思っていたがふんいきだった。

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