え、それが正解? 大学生が読み間違っていた言葉6選「暫くと漸く」 (2/2ページ)

学生の窓口

テストで間違えて気づいた(女性/18歳/大学1年生)
・スマートフォンの変換のときに気づいた(男性/20歳/短大・専門学校生)

それこそ雰囲気で読んでしまいがちなのが「ふいんき」。話しているときには間違いに気づきませんが、文字にしようとすると途端にあやふやになってしまうかもしれませんね。

■「漸く(ようやく)」

・しばらくだと思っていた(女性/21歳/大学4年生)

ひらがなで記すことも多いので、意識的に読まなければ間違って覚えてしまう「漸く」。日本語には「○く」という表現が多いので、他の読み方で頭の中に定着してしまうと、「どれだったっけ?」と覚え直すのも大変かもしれません。

■「暫く(しばらく)」

・ようやくだと思った(男性/23歳/大学4年生)

「漸く」に似ていて間違えられやすいのが「暫く」のようです。こちらもひらがなで記すことが多く、「○く」に当てはまるので、意識して覚えるようにしたほうがいいかもしれません。

人と会話するときに恥ずかしい読み間違いもあれば、会話しても気付かれない読み間違いもあります。自分で気づけた場合にはラッキーと思って、人知れず静かに覚え直しておくといいですね。たまにはスマートフォンの予測変換に頼らずに、自力で変換してみるのもいいかもしれません。

文・ファナティック

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年1月20日~2017年1月22日
調査人数:大学生男女401人(男性202人、女性199人)

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