「都市」をテーマとした大学院の展覧会が横浜市内で開催! 本日から3日間【学生記者】

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こんにちは! 横浜国立大学の山Dです。

今回は「横浜国立大学大学院都市イノベーション学府展『横浜大改造計画』」についてご紹介します。この展覧会は横浜国立大学が主催する「都市」をテーマとしたもので、横浜市内のBankART Studio NYK(横浜市中区海岸通3)を会場として2017年3月17日(金)〜19日(日)の3日間開催される予定となっています。修了作品・修士論文セレクションのほか、ゲストを招いた講演や4つの特別展示が行われ、新しい時代の「都市」を考える濃厚な3日間のプログラムが展開されます。

◆「横浜国立大学大学院都市イノベーション学府」とは

「都市イノベーション学府」は横浜国立大学の「都市」をテーマにした文理融合の大学院として2011年に開設されました。建築、芸術、土木工学、国際社会学等を専門とする大学院生が各々の探求を深めながら、「都市」という領域で協働しています。建築学・土木工学という都市のハードに関わる分野と、国際社会や文化・芸術などソフトに関わる分野の双方を横断的に学ぶこともできます。



途上国の都市開発の研究や都市の防災システムの研究、北九州の交通課題や横浜駅と横浜国立大学を結ぶ公共交通の研究、下町ロケットでおなじみの東京都大田区の町工場と都市を繋げた研究など「都市」に関する研究が数多く行われています。他にも文化・芸術が都市に及ぼす影響を研究している人もいれば、中国のジェンダーと都市の研究をしている人、過疎地域の村にある郵便ポストの役割を研究している人、棺桶を作っている人や劇を作っている人、衣服の研究をしている人などなど……いろいろな学生がいます。

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