美少女コンテスト出身、世界へ羽ばたくチョークアーティスト 松下萌子さん【前編】

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美少女コンテスト出身、世界へ羽ばたくチョークアーティスト 松下萌子さん【前編】

第7階全日本国民的美少女コンテストでマルチメディア賞を受賞し、歌手として、女優として芸能界で活躍。現在では、自身の新しい才能を開花させ「チョークアート」というジャンルに挑戦している松下萌子さんをインタビュー!自分の道を切り開いていく、松下さんの行動力に注目です!

第7階全日本国民的美少女コンテストでの受賞をきっかけに芸能活動をされていたというイメージなのですが、10代でこの世界に入ろうと思ったきっかけは? 松下 マルチメディア賞を受賞したのが14歳。小さい頃から歌が好きで、当時、歌手と女優を並行して活動されていたともさかりえさんや広末涼子さん、内田有紀さんに憧れていたんです。女優としての道を歩みつつ、歌ができたらいいなと思っていて。最初は自信がなかった歌も高校生活を通してダンスと歌のレッスンを重ねて18歳で歌手デビューしました。 10代でやりたいことが明確にあるというのもスゴイですね! 松下 子どもの頃から「きっと君は歌をやった方がいいんじゃないか」と周りの大人が背中を押してくれたことが大きかったと思います。私も周りの期待に応えたいと思い歌手を目指していました。今振り返ると、子どもだから自分では判断できなかったのかな。(笑)その時、与えられたことを素直に一生懸命頑張っていたような、周りが引いてくれたレールを一生懸命歩いているような感覚でした。でも、レールの上を歩いているだけじゃなく、そこには自分の意志もきちんとあって。レッスンを重ねるうちに「歌手になりたい!歌手しかやりたくない!」と10代の時は本気で思っていました。 松下さんは歌手だけではなく、女優としても活動されていましたよね? 松下 20歳を境に、やれることがもっとあるのに歌手だけに捕らわれてチャレンジしないのはもったいないと思うようになったことがあって。それからはお芝居やグラビアなど歌以外の分野にも自分から進んで挑戦するようになりました。可能性があるのなら、やれることはやりたいというマインドが自分の中に出てきて、20代後半でやっと自分が本当にやりたいことがまとまってきたなと思います。10代から芸能界に入り、自分は大人だと思いつつも、実は不安定でフワフワとした曖昧な感じがあって。自分がコレをやりたいんだ!このために生きていきたいと思うものができたのは20代後半でした。
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