ダブルスは全日本優勝ペアの長尾克己/奥大賢がシリーズ2勝目 [F3甲府国際オープン]

| テニスデイリー
ダブルスは全日本優勝ペアの長尾克己/奥大賢がシリーズ2勝目 [F3甲府国際オープン]

 「甲府国際オープン」(山梨県甲府市・山梨学院横根テニス場/本戦3月20~25日/賞金総額1.5万ドル/ハードコート)の本戦5日目は、シングルス準決勝2試合とダブルス準決勝残り1試合および決勝が行われた。

 シングルスは、第3シードの仁木拓人(三菱電機)がナム ホァン・ライ(ベトナム)を4-6 6-4 6-0で、シェーン・ビンセント(アメリカ)は予選勝者同士の対戦でイ・ジェムン(韓国)を6-2 7-5で破り、それぞれ決勝進出を果たした。

 ダブルス決勝は長尾克己/奥大賢(ともにエキスパートパワーシズオカ)と井藤祐一(ライフ・エヌ・ピー)/山﨑純平(日清紡ホールディングス)の日本人ペア同士の対戦となり、第3シードの長尾/奥が第4シードの井藤/山﨑を6-4 6-7(4) [10-3]で下して優勝を飾った。試合時間は1時間22分。

 長尾と奥のコンビは、昨年10月に全日本テニス選手権(東京・有明テニスの森/ハードコート)を初制覇。国民体育大会テニス競技では和歌山県代表で出場し、大会3連覇(2014年~16年)を達成している。フューチャーズ大会では2週間前の西多摩(ITF1.5万ドル/ハードコート)を制しており、シリーズ2勝目で通算5度目のタイトル獲得となった。

 大会最終日の3月25日(土)は11時00分から、シングルス決勝が行われる予定。

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