熱き侍たちが躍動!! メジャーリーグ Times 移籍が大きなプラスになる上原と田澤に注目せよ

| 週刊実話

 4月2日にメジャーリーグが開幕する。それに伴い米国の主要スポーツメディアは各選手の予想成績を発表しているが、日本人選手の予想値は表(※本誌参照)の通りだ。
 これらの数値は「(1)各メディアが独自に開発した複雑な数式を使ってベースになる予想値を出す」「(2)それにアナリストが故障の有無、味方の得点力や守備力、本拠地球場の大小など様々な要素を加味して修正を加える」という流れで生み出されることが多い。

 田中将大は走者を出さない能力を測る指標であるWHIPがベストレベル、防御率もトップテンに入れるレベルだが、ヤンキースは今季も得点力が低いと予測されているので勝ち星の予想値は「14」止まりだ。
 岩隈久志に関しては下段のCBSスポーツが防御率はメジャー平均(4.18)より悪い数字になると予想しているのに、勝ち星は「16」としている。マリナーズ打線は今季も得点力が高く、3点取られても5点以上取ってくれるケースが多くなると見ているのだ。
 マエケンの勝ち星を「17」としているのも、今季ドジャースは得点力が大幅にアップする可能性が高いので、3〜4点取られても、それ以上の得点援護が得られるケースが多くなると見ているからだ。
 CBSスポーツはダルビッシュの奪三振数を241としているが、これは奪三振王になれるレベルの数字だ。トミージョン手術から2年が経過し、さらに球威が増すと見ている。
 青木宣親とイチローに関しては上段のESPNが、2人が控え選手扱いされると見て低い数字になっているのに対し、下段のCBSスポーツの方は、準レギュラー級の出場機会を与えられる可能性が高いと見て、比較的いい数字を出している。

 上原浩治と田澤純一に関しては、移籍がプラスに作用すると見て、ESPN、CBSスポーツとも、昨年よりかなりいい数字を出していた。
 この両名には、具体的にどのようなプラスがあるのだろう?

★上原浩治のカブスで投げる二つのメリット
 昨年のワールドシリーズ覇者であるカブスが上原獲得に動いたのは、クローザーを務めるウェイド・デービスが故障した場合の保険という意味合いもあるが、最大の狙いは「左打者殺しのセットアッパー」として活用することにある。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
スポーツ