あなたは匂いフェチですか? よく人は匂いで、自分とはできるだけ違う遺伝子の人を求めているといいますよね。厳しい生存競争を生き残るため、よりレベルの高い遺伝子を求めるのは、確かに理にかなっています。
でも、匂いフェチが恋愛にもたらすメリットって、何もこれだけではないかもしれません。今回は、匂いフェチが恋愛にもたらす可能性を探ってみたいと思います。
まずひとつは、単純に恋に落ちる可能性が広まることです。匂いを例えるのがちょっと難しいので、声フェチで考えてみましょう。
たとえば女性の声フェチって、男性の低い声が好き、ハスキーボイスが好き。好青年を感じさせる爽やかな声が好きなど。「いいな」と思える声は決まっていなくても、いずれも異性を感じさせる声に違いはないと思います。
声も匂いも、一種のセクシャルを感じさせるもの。つまり、相手を好きになったり、異性として強く意識させるポイントになるため、恋をするきっかけになるポイントはとても大きいですよね。
自分に似合った相手を自然と選んでいる気になる人は、匂いを含めて何か惹かれる一面があるからこそ、相手のことが好きになると思います。ちょっとキツい言い方をしてしまうと、自分よりレベルの低い人では物足りなく感じられてしまい、かといって自分よりもレベルの高い人では、恋をする意欲は湧きづらいものです。
匂いが異性を感じさせるポイントになるのなら、当然自分が「いいな」と感じられる異性のレベルにも一枚噛んでいる可能性が高いでしょう。冒頭で触れたように、自分とは違う遺伝子を本能レベルで嗅ぎ分けているのであれば、匂いはいわば運命の相手を見極める探知レーダーです。
彼と一緒に映画を観た時、バーで飲んだ時。はたまた、ベッドで肌を重ねた時――。