デビスカップ・ワールドグループ準々決勝「フランス対イギリス」(4月7~9日/フランス・ルーアン/室内クレーコート)の3日目。
フランスが前日に3勝目を挙げて同国の勝利を決めていたため消化試合となったシングルスで、ジェレミー・シャルディ(フランス)がカイル・エドマンド(イギリス)を6-4 6-4で倒し、最終的にフランスが4勝1敗で対戦を締めくくった。
双方の選手が室内クレーコートで7本ずつサービスエースを決めた。シャルディは自分のサービスゲームを1度落としはしたが、エドマンドのサービスを3度ブレークした。
この試合に先立ち、ダニエル・エバンズ(イギリス)はこの対戦の4試合目にあたるシングルスで、ジュリアン・べネトー(フランス)を6-1 6-2で倒して対戦成績を1勝3敗とし、幾ばくかの誇りを守った。
フランスは土曜日のダブルスでの勝利をもって3勝目を奪い、最終日を待たずして危なげなく準決勝進出を決めていた。そのためフランス代表監督のヤニック・ノアは世界ランク17位のルカ・プイユ(フランス)を休ませ、代わりにべネトーを消化試合となったシングルスに起用した。
土曜日のダブルスでニコラ・マウ(フランス)とペアを組み、 ジェイミー・マレー/ドミニク・イングロット(イギリス)から勝利をもぎ取っていたべネトーだが、シングルスではエバンズと張り合うことができず、試合時間はわずか43分という一方的なものとなった。
シングルスの世界ランクは113位で35歳のべネトーは、44位のエバンズに対して5度にわたり自分のサービスゲームを落とし、1度つかんだブレークチャンスもふいにしてしまった。
フランスは9月の準決勝でセルビアを迎え撃つ。この週末、ノバク・ジョコビッチが率いたセルビアは、スペインを4勝1敗で破って勝ち上がった。
「フランス対セルビア」は、セルビアが3勝2敗で勝った2010年決勝以来のこととなる。(C)AP(テニスマガジン)