「白くて柔らかい」日本独特の豆腐
豆腐は日本を代表する食品の1つで、大豆を絞った汁である「豆乳」を「にがり」で固めて作られる、大豆の加工食品です。
似たような食品は東アジア・東南アジアなどにも存在しますが、私達の食卓に並ぶ「白くて柔らかい豆腐」は、日本独自の製法によるものです。中国の豆腐は日本の物と比べて硬くて水分が少ないのが特徴です。これは中華料理がもっぱら油を使って調理されるため、水分は少ない方が良かったから、という事情があります。
日本では、豆腐はそのまま「冷奴」にして食べたり、「湯豆腐」などの鍋物にしたり、時にはアイスクリームやレアチーズケーキなどのお菓子の材料にされるなど、実にバラエティ豊かな調理が施されていますね。
変わりダネが続々登場近頃、日本の豆腐に「ある変化」が起きています。
大豆の代わりに卵を使う「卵豆腐」や、精進料理としても有名な胡麻と葛粉から作られる「胡麻豆腐」などは、昔から和の食材として親しまれてきました。最近では、材料に「アボカド」「甘酒」「わさび」などの予想外の素材を使用した、斬新な変わりダネ豆腐が次々と登場しています。
食べる甘酒「食べる甘酒」は、スーパーのお惣菜コーナーに並んではいますが、お惣菜というよりはデザートにピッタリな甘さが特徴です。