清原和博 最大支援者の“自死”に涙の悔恨!(3)将来の不安を吐露した清原

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清原和博 最大支援者の“自死”に涙の悔恨!(3)将来の不安を吐露した清原

「あの日は閉店後、朝4時過ぎまでスタッフと食事を共にしていました。泥酔こそしていましたが、股間を剃り上げたことを自慢するなど、ぶっ飛んだ調子で、周囲も『いつもどおりだ』と気にも留めていませんでした。しかし、帰宅後、連絡が取れないことを不審に思った交際相手が自宅を訪れたところ、首をつったIさんを発見したんです」(I氏の友人)

 部屋の中の様子は、遺書などもなく、テーブルの上にI氏が利用したと思しき店の名刺が無造作に置かれているなど、ふだんどおりの風景だったという。

「死の直前まで交際相手と電話でケンカをしていたという話で、衝動的なものではないかと言われています。『器が小さい』『オトコらしくない』と非難されたIさんは、今まで見たこともないほど落ち込んだ様子を見せていたそうです。酔いも手伝ったのでしょうか‥‥」(前出・I氏の友人)

 死後、すぐさま店の従業員からI氏が亡くなったことを電話で告げられた清原は、

「冗談やろ?」

 と、すぐには事態を飲み込めなかったものの、

「俺のせいでこうなったんや‥‥。A(I氏の名前)すまん、すまん‥‥」

 と号泣したという。

 先のI氏の友人は、「推測ではあるが」と前置きしながら、昨今のI氏の心理状態について、清原からもたらされる心的ストレスが限界に達し、「人前では明るくふるまっていたが、いっぱいいっぱいだった」と説明した。

 清原ははからずもI氏に不満やイラだちを日常的にぶつけていたという。中でも、プロ野球選手として築き上げた屈強な肉体が衰えていくことへの焦燥があったようなのだ。

「覚醒剤の後遺症以上に頭を悩ませていたのが糖尿病です。1年にわたる隠遁生活で悪化し、すでに歩くのでさえ精いっぱい。それでもIさんは仕事を終えたばかりの早朝に清原さんを連れて、近くの公園をウォーキングしていましたが、10分も歩かないうちに『足が痛い』と音を上げてしまう。ばかりか、Iさんに声を荒らげて不満までぶつけてくる。

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