舞台挨拶は盛況も客席3割?木村拓哉『無限の住人』公開初日に暗雲漂う

『無限の住人』公式サイトより

 木村拓哉(44)の主演映画『無限の住人』が29日、全国公開された。木村は初日舞台挨拶で観客を沸かせた一方、一部から”空席情報”が噴出するなど不穏なスタートとなっている。

■舞台挨拶は大盛り上がりも…不安な客入り

 木村の主演映画『無限の住人』が公開初日を迎えたこの日、全国70館で都内で行われた舞台挨拶の生中継を実施。急遽出席が決まったという共演者の歌舞伎俳優・市川海老蔵(39)らとトークを展開して会場を盛り上げ、観客に「(同作を)どうぞかわいがってください」と最後のアピールをした。しかし、舞台挨拶が盛り上がった一方で木村にとって暗雲が立ち込める話もある。

「初日の29日、都心部の映画館へ視察したところ開始直前でも入場できました。客席に着いたら席は3割程度しか埋まっていなかった。上映前に公開終了間際の別作品の上映と間違えたかと思い、慌てて館内スタッフに確認したところ、『無限の住人』で間違いないと。『美女と野獣』と『ワイルド・スピード ICE BREAK』はけっこう入っていたんですが……」(報道関係者)

 一部ファンの間でも「ほぼ埋まってるのは3列目まで…4列目は半分程、以降はほぼ空いてる」「初日なのにバルトでスクリーン3がちょくちょく空いてるのヤバ」「館内はガラガラ」と“空席情報”との報告が相次いだ。しかし、作品の内容が良ければ口コミで観客が集まってくるのも劇場映画の特徴である。しかし、そちらのほうも不安な声ばかりが飛び交っている。

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