昨年12月に公開され、全ての『スター・ウォーズ』ファンの胸を熱くした『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。
アンソロジー・シリーズの第1回作品として製作されたこの作品が、まさに戦争映画とも言えるハードな演出が行われていたことを覚えている読者もいるだろう。
では、壮絶なバトルを繰り広げる帝国軍と反乱軍の間に、何人の死者が出たのだろうか?
普段は意識しない疑問だが、ユーチューバーの“Star Wars Tricks”が、帝国軍の死者の数をカウントした動画を公開したという。
動画でカウントされる帝国軍兵士は、ストームトルーパーやショアトルーパー、デス・トルーパーなどキャラクターごとにアイコン表示されているのでわかりやすい。
予想通り前線においてはストームトルーパーの消耗が一番激しいのだが、スター・デストロイヤーなどの戦艦が撃墜された時は、一気にクルーのカウントが跳ね上がる。
最後にカウントされた死者の数は、ストームトルーパー19,497人、インペリアル・クルー74,179人、タイ・ファイター・パイロット78人、ショアトルーパー12人、デス・トルーパー8人、オーソン・クレニック1人が追加され、帝国軍の死者の総数は93,775人となった。