2日、3日とメンバーの高嶋菜七、浜崎香帆、小林晏夕がプロデュースしたA公演は、「一緒に遊園地いこう?」をコンセプトに、架空のテーマパーク“東京パフォーマンスランド”への出発から閉園まで1日のデートをライブで再現。いつものライブコスチュームとは違った私服風衣装で登場し、楽曲をさまざまなシーンに置き換えてパフォーマンス。ファンクチューン「PEOPLE」で到着の喜びを表し、激しいロック調の「SURVIVAL!!」ではジェットコースターの目まぐるしい展開を、そしてマジックを披露することでおなじみの曲「JUST LIKE MAGIC」ではスペシャルショーにみたてたりと、まるで遊園地に来ているかのような感覚に。その後も噴水ショーや光のパレードなど遊園地に欠かせないアトラクションを振付やペンライトなどでも表現する。また楽曲の歌詞に注目し、ラブラブデート〜喧嘩〜仲直りと心情の変化を「心のルール」「夜明けのハート」「Darlin'」「気持はING」で届けきる。落語などで使われる“めくり”を導入したことでそれぞれのシーンがより伝わりやすくなり、楽曲の新たな届け方が素晴らしいライブだった。何よりもメンバーの豊かな表情が、そういう気持ちにさせたことは言うまでもない。
4日、5日は、櫻井紗季、飯田桜子、神宮沙紀プロデュースによるB公演「カワイイは正義でしょ」。タイトルの通り、メンバーの可愛さを存分に魅せたステージとなった。TPDといえば、激しいダンスと力強い歌で魅了するのが真骨頂な分、このテーマは新たな引き出しを増やすチャレンジ。オープニングでは、楽屋での愚痴トークを流してからの急いでスタンバイをし、ステージに上がった瞬間、完全なアイドルになるというユニークな演出で「ひらき直りも芸のうち」を披露。メンバー紹介のダンスチューン「WE ARE TPD!!」でも、いつもと違った可愛い振付でスタートしたり、いつもならキメ顔のところでも、可愛い笑顔。