梅雨の到来まであと数週間。
梅雨時期は、人間のドライバー同様、車も不調が出やすい時期です。愛車を梅雨入り前に整備・点検して、トラブルや運行不安を未然に防いでいきましょう。
1)タイヤの溝深を確認
まずはご自分のタイヤの「溝」を見てください。一般的にスリップラインは1.6mm以下とされていますが、これはあくまで車検に定められた基準値。タイヤがスリップサインまで減っている場合は、至急交換して下さい。教習所で習った、いわゆる「ハイドロプレーニング現象」を引き起こしてしまうからです。磨り減ったタイヤだと、梅雨といわず、ワダチにたまった水たまりレベルでもハイドロプレーニング現象が起きます。ましてや梅雨時期をや、です。
2)タイヤの劣化を確認
次に、タイヤ全体を見回してチェックしてください。普段あまり車に乗らない方は要注意です。製造より5年以上経過しているタイヤは(見極め方は以下にて詳述)溝深には問題がなさそうに見えても、溝やサイドのひび割れ劣化、路面設置面のタイヤの硬化が始まっている可能性が高いです。特にタイヤが硬化している場合は、溝深が残っていても梅雨時期にスリップしてしまいます。場合によっては交換をおススメします。
3)タイヤの製造時期を確認
タイヤの製造時期はタイヤのサイド面にはっきり明記されていますので、ここでその読み解き方を覚えておきましょう。例えば、サイド面に3511と記載されているとします。これは2011年の35週に製造したタイヤであるということです。ご自身の車でタイヤの製造年数を確認してください。
■梅雨時こそ視界を良好に保とう梅雨時のストレスといえば、まず視界の悪さです。視界不良によるストレスを解消することは、梅雨時の安全対策でもっとも安上がりなうえに有効な手段だと覚えておいてください。