厚切りロースカツ定食 3000円
東京にはとんかつの名店がいくつかある。代表的なところでいうと、蒲田と大門の「檍」(あおき)だろうか。林SPFポークを使用しており、食材は申し分なし。そこに高度な調理スキルが相まって、他店では表現できないクラスのとんかつを生み出している。
・すべてにおいてバランスがとれている
食材は高品質のものであればあるほど良い。しかし、単に高級な食材を用意すればよいわけではない。食材のポテンシャルを最大限に引き出し、とんかつは豚肉の旨味と食感をしっかりと残すことが何よりも重要なのだ。よって、食材、調味料、調理スキル、すべてにおいてバランスがとれているとんかつ店は限りなく少ない。
・ミート矢澤の名を汚すことのないデキ
そんな状況下で、「あげ福」(東京都品川区西五反田2-15-13)のとんかつは称賛に値する。