快便のイメージの強い子どもですが、実際は、全体の1割以上に便秘傾向があるといわれています。
子どもはどんなことで便秘になるのでしょうか。また大人とは解消法は違うのでしょうか。
今回は子どもの便秘について、医師に詳しい話を聞いてきました。
子どもが便秘になりやすい原因子どもが便秘に陥る原因としては、代表的なものに次のようなものが挙げられます。
偏った食事で食物繊維などが足りなかったり、甘いものが極端に多い食生活を送っている子どもに、便秘傾向に陥りやすいといわれています。
トイレを我慢する
小さな子どもであれば、トイレトレーニングで失敗したとき、親の態度にストレスを感じて便意を我慢してしまうことがあります。
また、通学している年齢の子どもであれば、クラスメートの目を気にしたり、授業などでタイミングを逃し、便意があってもトイレに行かない、我慢する癖がついてしまうことがあります。
生活リズムの乱れ
夜更かしをして寝不足だったり、日によって生活時間がバラバラであったりすると、便通のリズムが整わず、便秘を招いてしまうことがあります。 子どもの便秘解消法子どもの便秘も、解消法は大人とほぼ共通しています。
十分な水分の摂取
適度な水分摂取は、とても大切なことです。
水分不足は便のかさを減らし、腸への刺激を減らして便通を起こりにくくします。
また、水分が不足していると便自体を硬くして、便が詰まったり、排便時に肛門を傷つけて 痔の原因になったりします。
生活リズムの改善
しっかり睡眠をとり、朝できるだけ定刻に起きて、夜は夜更かししないで早めに寝るという生活のリズムも大切です。
便秘の改善だけでなく、体全体の調子を整えるためにも非常に大切なことです。
食物繊維の摂取
野菜・果物をたっぷり摂りましょう。