【簡単に説明すると】
・犯人と激似という理由だけで17年間も獄中生活
・真犯人が見つかり自分とそっくりでビックリ
・逮捕当時1歳だった娘と17年ぶりに再会
アメリカの受刑者が実は犯人ではなく、激似は真犯人が見つかったという衝撃の事件が報告された。
ミズーリ州カンザスシティに住むリチャード・ジョーンズ(41)は、1999年にカンザスロールランドパークのウォルマートの駐車場で女性を暴行しバッグ強奪した容疑で起訴され懲役19年を言い渡された。
ジョーンズは事件が起きたとき、ガールフレンドの家にいたとアリバイを主張したが裁判でその主張は受け入れらなかった。
大まかに事件当時を記憶していた被害者とウォルマート警備員がジョーンズを犯人に間違い無いと目星をつけ、多くの目撃証言から犯人となってしまった。
ただ事件現場には指紋やDNAは一切出てこず、目撃者の証言だけが頼りだった。
そんなある日、カンザスランシング矯正センターで15年以上収監していたジョーンズに別の受刑者が情報提供してきた。「あなたに似たような受刑者がほかの刑務所にいる」と伝えたのだ。
ジョーンズはその人の写真を見て驚愕した。顔立ちはもちろん、肌色やヘアスタイルまでそっくりそのままだったのだ。二重やヒゲの生え方まで同じで、区別するのが難しいほどだった。
ジョーンズはカンザス大学のロースクールの無罪証明探査グループである「ミッドウエストイノセンス」所属の弁護士アリスクレイグと接見。
クレイグ弁護士は、ジョーンズのアリバイは確かで、更に無罪を証明するために証拠集めに走り回ってくれたという。調査の結果、ジョーンズとそっくりの人のリッキーアモス(40)という歳が1歳だけ異なる身長183センチ、体重91キロの男性が特定された。