一人漂流記を体現する、原始科学のアニキこと“Primitive Technology”が再利用可能な木炭窯を自作したという。
手作りの窯で、“蒸し焼き”という燃焼過程を必要とする炭作りをどのように再現するのか、注目して頂きたい。
まずは集めておいた木材を幅約1メートル、高さ約75センチの円錐状に並べ、胎土(原材料に使用する土)として使用する泥を手の平の幅に積み上げていく。
この時、窯の頂点には穴を開けておき、続いて窯の底辺にも空気孔となる8つの穴を開ける。
面白いのは、窯への点火を上部にある開口部から行うことだ。この点火プロセスは『土器を焼く窯』とは異なっており興味深い。
彼いわく今回の炭窯の場合、上部から点火することで火は窯の内部へと広がっていくのだという。
つまり火は二酸化炭素を発生させながら、酸素を求めて空気孔のある下方へと広がり、木材を燃焼させるのである。
画像出典:YouTube(Primitive Technology)
窯の内部に火が広がっていることが確認できたら、空気孔を泥でふさぐ。