元KAT-TUN田口淳之介、写真集低迷の原因となった「三重苦」とは?

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元KAT-TUN田口淳之介、写真集低迷の原因となった「三重苦」とは?

 昨年の3月にKAT-TUNを電撃脱退してジャニーズ事務所を辞めた田口淳之介。新たにソロ活動を始めたのだが、早くも先行きに暗雲が垂れ込めている。

「6月23日に『田口淳之介写真集 On the Moon』を出版したのですが、その売れ行きが思わしくないのです。オリコン写真集ランキングによると、初週の売り上げは1279部。人気グループ・KAT-TUNの元メンバーとは思えない残念な結果となっています」(女性誌記者)

 この写真集は、世界を股にかけるフォトグラファー・藤代冥砂氏がカメラマンを務め、田口の艶ショットの他に同タイトルのCDも付けたもの。発売を記念してトークイベントも開催されたが、予想と反した結果となっている。しかしこの結果は、最初から見えていたと芸能記者は語る。

「元々田口はファンの間でダンサーや俳優としてならまだしも、写真集を買うほどのアイドル性は認められていませんでした。しかも KAT-TUNを活動休止に追い込んだ直接の引き金はどう考えても田口の脱退。にもかかわらず、CDシングル『Connect』発売直前のインタビューで『休止にはノータッチ、3人が決めた』という発言をして、無責任だと批判されました。案の定オリコン週間ランキングでは、最高17位と低迷しています」(事務所関係者)

 さらにそこに追い打ちをかけたのが、田中聖の騒動だ。

「時期が悪かったですね。おかげでKAT-TUNメンバーがテレビ出演の際にコメントを求められるなど迷惑を被った。“KAT-TUNブランド”も失墜し、脱退した田口の仕事にも少なからず影響を及ぼしたのではないでしょうか」(前出・芸能記者)

 実際、ネットではこの事件を受けて「写真集どころの騒ぎではない」という意見や「田口も気をつけろよ」との声まで上がっている。この三重苦が重なっての大不調。このダメージから、田口は立ち直ることが出来るのだろうか。

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