精神的なDV、つまり配偶者や恋人などに精神的暴力をふるう男子の特徴や心の中と対処法について、本項では見ていきます。
彼氏が彼女に加える精神的DVとは、たとえば「彼女が彼に話をしようとしても無視する」「なんでも彼女のせいにして彼はいつも正しいと思っている」「彼が急にキレて、あとになって妙に彼女の同情を引くようなことを言ってくる」などです。
このような男は、出会った当初は非常に魅力のあるいい人に見えることが多いようで、付き合ったのちに彼女が「精神的DVをふるう男だとは思っていなかった」と泣くケースが多いそうです。
これは取材をしていても感じます。精神的DVを加える彼から、命からがら逃げてきた女子に話を聞くと、「出会った当初、彼はすごく優しくてマメで、わたしが言うことはなんでも聞いてくれて……。」というところから話が始まるのです。
出会った当初、彼はなぜ優しくてマメだったのか?
もっとも簡単な答えは「したかったから」です。なぜしたかったのか? 彼はすごくスケベな男だからか?
もちろん男女ともに、若くて健康であれば「したい」と思うワケですから、彼はスケベです。でもそれだけではなく「淋しいから」という理由もあります。
精神的DVを加える男は、常に淋しい生き物精神的DVを加える男は、常に淋しい生き物です。淋しさって、生きている以上全員がそれなりに抱えている感情ですが、精神的DVを加える男は、なにがそんなに淋しいのか?
たとえば、頑張っても頑張っても仕事がうまくいかない、つまり自分が社会から必要とされていないのではないか? と思っている。あるいは、そもそも自分の適職がわからない。わかったところで、どういう努力をすればその仕事に就けるのかがわからない。
どういう努力をすればその仕事に就けるのかわからない仕事って、この世にいくつもあります。