女子アナ“入社面接”のナマ現場はこんなにもエグい(1)加藤綾子が明かした面接時のトンデモ質問

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女子アナ“入社面接”のナマ現場はこんなにもエグい(1)加藤綾子が明かした面接時のトンデモ質問

 元フジテレビアナウンサーのカトパンが、同局入社試験時の面接の様子を暴露。波紋は広がるばかりだが、テレビ業界からは「何をいまさら」との声が漏れてきた。何でも、各局の美女アナたちは当たり前のように“通過儀礼”をクリアし、難関を突破してきたイキサツがあるというのだ。

 衝撃発言が飛び出したのは、7月10日深夜に放送の「クジパン」(フジテレビ系)。新人の久慈暁子アナ(23)がMCを務める同番組にゲスト出演した、カトパンこと加藤綾子(32)がフジ入社時の面接試験について、こう実態を明かしたのだ。

「(面接官から)『セクシーポーズをしてください』って言われたの。セクシーポーズ‥‥どうしよう、どうしようと思って、私、何を血迷ったか、スカートの裾を上げたの‥‥。スカートの裾を膝上まで上げて、エヘッとかやって」

 まさか、“チラ見せ”がフジ入試の決め手になったのかと勘ぐりたくなるが、同番組の放送以降、ネット上では驚きの声が続出している。当然ながらテレビ業界関係者の間でも「セクハラ面接」の話題がひっきりなしに飛び出しているのだが、一般視聴者たちの感想とは様相が違うのである。

「カトパンのチラ見せなんて全然序の口です。今回、フジがセクハラ面接をやっていたことに対する批判の声も上がっていますが、女子アナ採用の現場は各局どこも同じ。いや、もっとえげつない質問、強要であふれかえっていますよ」

 こともなげにこう語りだした、民放局関係者A氏が続ける。

「コンプライアンス意識の低かった昔は特に、女子アナ面接といえば“ド直球のセクハラ”が横行していました。何せ30年前、河野景子(52)がフジの重役面接を受けた際の最初の質問が『君って処女なの?』だったんですよ。これに動じず『想像にお任せします』と答えたことで彼女が採用されたというエピソードは今もテレビ業界の語りぐさ。90年代後半までは『外国人とヤッたことある?』『好きな体位は?』『今日のパンツの色は?』なんて質問がバンバン飛び交っていましたよ。

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