真木よう子、800万円募っての”コミケ参加表明”で非難轟々「自腹でやるべき」

『真木よう子写真集 MUSCOVITE』より

 女優の真木よう子(34)が12月に開催される「コミックマーケット93」(以下、コミケ)の出展を目指すことを発表した。しかし同イベントで販売する雑誌の制作費800万円をクラウドファンディングで募るなどして、コミケの理念や出展者たちの思いを害する企画ではないかと物議を醸している。過去には小林幸子(63)や叶姉妹らがコミケ出展して話題になっているが、なぜ真木だけがこうも非難されるのか。

■小林幸子や叶姉妹と違って真木よう子に大ブーイングのワケとは?

 ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)が低迷を続ける最中の25日、真木が突然、コミケに向けてフォトマガジンを作ることを発表した。クラウドファンディングで同マガジンの制作費800万円を募り、「出版社を挟まず、皆様の御希望の写真、ワタクシの本音。等、多数載せる予定で御座います」と意気込んでいる。

 同プロジェクトについて真木は「今回、クラウドファンディングを利用しようと思ったのは、こうした雑誌を皆様と一緒に作り上げたいと思い立ったからです。皆様と一緒に作り上げた雑誌は、コミックマーケット93(冬コミ)で、ワタクシ自身が1冊ずつ手売りしたいと思って居ります」と説明している。ただし、コミケの出展に落選した場合は「直販で、購入出来るようにする予定」だという。

「コミケは、創作物を披露する場を求める人たち、作品愛の深い人たちなどが集う場所。叶姉妹の出展で勘違いされているが、芸能人が来ることが歓迎されているわけではない。真木が出展することになれば、マスコミが大挙することは想像に難くない。真木は叶姉妹のケース以上にマスコミやファンを集める可能性があり、他の出展者たちにとっては邪魔でしかないのでは」(スポーツ紙記者)

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