私が提唱する『ダメ男の直らない癖』には『浮気』『借金』『酒』という3つがありますが、もう1つ忘れてはいけないのが『嘘をつく癖』です。『嘘をつく癖』には、嘘をつく男性ならではの心理や病気が隠れている可能性もあります。
今回は、嘘つき男の心理や隠れている病気について考えてみましょう。
世の中の半分以上の男性は、彼女に嘘をついたことがあるようです。(引用元:マイナビウーマン)
“Q.彼女に嘘をついた経験はありますか?
・ある(54.2%)
・ない(23.5%)
・彼女がいたことがない(22.3%)”
彼女に嘘をつく主な理由は
・めんどくさいから
・嫌われたくないから
・心配させたくないから
など。
友達と飲みに行くと言うとうるさいから残業をしていたことにしたり、知られて嫌われてしまうのが怖くて過去を隠す嘘をついたりする心理は理解できますよね。
『嘘も方便』という言葉があるように、何かを守るためには嘘をついた方が良い場合もあるでしょう。でも、人に注目されるための嘘や意味のない嘘などには注意が必要で、中には『虚言癖』や『病気』によって嘘をつく人もいます。
『虚言癖』とは、その名の通り『嘘をつく癖』のことです。『虚言癖』のある人は自分の姿を偽るために嘘をつきます。
『虚言癖』自体は病気ではありませんが、彼らのこれまでの人生が大きく関わっているので直すのは難しいようです。また、病的な癖をもつ人は脳に異常がある場合も多く、直すのは難しいという意見もあります。