【世界の街角】これから注目のベトナムリゾート地、海も砂漠もあるムイネーに行ってみよう

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【世界の街角】これから注目のベトナムリゾート地、海も砂漠もあるムイネーに行ってみよう

安い、近い、食べ物もおいしい・・・と最近注目のベトナムリゾート。ベトナムのリゾート地と言えば、今一番の人気はダナン。そして、高級リゾートが楽しめるニャチャン、離島としてもフーコック島やコンダオ島あたりが一般的に知られている場所ですよね?

ですが、実はベトナムにはまだまだ隠れたリゾート地があるんです。

今回ご紹介するのは、ホーチミンから北東へ約200kmの場所に位置する、海沿いの街ビントゥアン省ファンティエットにあるムイネーです。

ムイネーは元々漁業の盛んな小さな港町。ベトナムの民族的調味料ともいえる、ナムプラーの生産ととして有名だそうです。ですが、城砂の砂浜が続く美しいビーチと、マリンスポーツにぴったりの海風に恵まれた土地を生かし、リゾート地としても人気となっています。

残念ながら、現在のところ近隣に空港がなく、ホーチミン市から長距離バスまたは鉄道で4-5時間掛かることから、長い休暇を取りにくい日本ではあまり知られていませんが、現在新空港の設置計画が進んでおり(予定では2018年末開業)、これから注目されるリゾート地のひとつになりそうです。

リゾートと言えば何といっても外せないのが、ホテル。

海を眺められる場所で、ゆったりとしたプール、そしてヤシの木というイメージを持っている方も多いことでしょう。ご安心ください。ここ、ムイネーでは、ゆったりと長く続く白砂のビーチ沿いに、多くのリゾートホテルが立ち並んでいます。

高級リゾートが立ち並ぶニャチャン、そして近年人気のダナンでもビーチ沿いのホテルは多くありますが、ニャチャンの場合は高級ホテルと言えども海まで道を一本挟んだホテルが大半、そしてダナンの場合はビーチに面したホテルは多いもののかなりの高級ホテルに限られるというデメリットもありました。

ですが、ここムイネーの場合、比較的リーズナブルに宿泊できるホテルも含め、大半のリゾートタイプのホテルが海に直に面したいわゆる、オンザビーチのホテルなのです。

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