座間の猟奇殺人事件。九人の遺体の身元が全て判明しました。一部メディアによる遺族へメディアスクラムが始まってしまっている、とも聞きます。が、基本、犯罪は「やった奴が悪い」。被害者はあくまで被害に遭った方々。遺族に関してもそうです。
【「元警察官」コメンテーターのうさん臭さ】
先に言っておきます。ワイドショーが番組を成り立たせるため、どうしても「元警察官」をコメンテーターに呼ばざるを得ないのは分かります。が、そのだいたいが一課(殺人を扱う)出身でない元警官ではないようです。という事で、残念ながらコメントが信頼度に欠けます。
事件記者やレギュラーコメンテーターの言っている事の方が理にかなっていることの方がほとんどなくらいです。目も当てられないほど、空虚な意味のないコメントを連発しており、悲惨でさえあります。むしろ、犯罪心理を専門の大学教授のコメントを僕は聞きたいです。
肩書があいまいな人は、誰であろうと信用していません。「警視庁刑事」とか「●●県警刑事」などなど。どこの部署だったのか。地域課の交番勤務巡査だったのか。交通警察だったのか。自動車警ら隊だったのか。たまに殺人捜査に駆り出さされただけなのか。ハッキリして欲しいです。
それならそれで良いではないですか。職業に貴賎なしです。確かに、警視庁管内の警察官なら「警視庁刑事」ですし「●●県の警察官」なら「●●県刑事」ではあるのですが、それだけだと何をやっていたのか、中身がわかりません。この人、警察で何をやっていたの?という事です。
【過去のシリアルキラー】
本題に入ります。この事件の不可解さは過去に事例を見ません。「太陽の下に新しきものはなし」と言われます。つまり過去における事件は、たいてい前例があるものです。特に猟奇、大量、快楽、遺体損壊の場合は顕著です。この事件は遺体解体、快楽、大量の三要素が混じっています。
遺体損壊から見てみます。映画「冷たい熱帯魚」のモデルにもなった埼玉愛犬家殺人事件。
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