周遊型謎とき物語「書を捨てよ 紐を解こう」特設サイトより
寺山修司といえば、昭和を代表する詩人・劇作家だ。演劇実験室「天井桟敷」を主宰し、「毛皮のマリー」「身毒丸」など多くの作品を発表、国内外で上演した。ほかにも映画、作詞、小説、評論、絵本などにマルチな才能を発揮し、さらには競馬の評論・解説までもこなし、まさにマスコミの寵児のような存在だった。1983年(昭和58年)、47歳の若さで亡くなる。
寺山は青森県生まれ。少年時代の一時期を三沢市で過ごした。その三沢市で、寺山修司の世界観をテーマとした周遊型の謎解きゲームが始まったという。いったいどんなゲームなのだろう?
三沢市寺山修司記念館(663highlandさん撮影、Wikimedia Commonsより)
寺山修司の世界観をテーマとした周遊型の謎解きゲームの主催は青森県、企画・運営はゲーム会社のタイトーである。青森県の公式ウェブサイトで、2017年11月9日、告知された。またゲームの特設サイトも公開されている。
「書を捨てよ 紐を解こう」というのが、ゲームのキャッチコピーだ。寺山の著作『書を捨てよ 町へ出よう』を想起させる。