【暮らすように旅するアメリカ】マンハッタンの摩天楼とアートの街ブルックリンを結ぶ「ブルックリン・ブリッジ(Brooklyn Bridge)」を散歩する

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【暮らすように旅するアメリカ】マンハッタンの摩天楼とアートの街ブルックリンを結ぶ「ブルックリン・ブリッジ(Brooklyn Bridge)」を散歩する

人種の坩堝(るつぼ)と言われるほど、多種多様な民族が混在して暮らしている大都市アメリカ・ニューヨーク。

ニューヨークは、いまや、世界の経済、金融、文化、交通、メディア、娯楽、観光などの中心的な都市といっても過言ではないでしょう。

現在のニューヨーク市は、中心地となる島「マンハッタン」と川で隔てられた周辺の「スタテンアイランド」「ブルックリン」「クイーンズ」「ブロンクス」の合計5つの区域で成り立っています。

ニューヨークの中心にあるマンハッタン島には国際連合の本部ほか数々の国際機関が集積し、世界経済に大きな影響力を持つ中心街となっています。

マンハッタン島の対岸に位置するブルックリン地区は高層の建物が少なく、現在では新鋭デザイナーやアーティストが相次いで拠点を構え、流行の発祥地と呼ばれるアート色溢れた地域となっています。

そんな世界の中心であるマンハッタンとブルックリンの間には3本の橋が渡っており、その中でも最も南に位置し、最も美しいと言われているのが、数々の有名な映画にも登場している「ブルックリン・ブリッジ」です。

全長1834メートルもあるこの橋は、アメリカで最も古い吊り橋の一つであり、19世紀に世界で初めて鋼鉄製のワイヤーを使用した橋として建造されました。

現在では、約12万台の車、4000人の歩行者、2600人のサイクリストが日々通行している、ニューヨークで生活する人にとって、欠かせない大動脈の1つです。

またこの橋は「アメリカ合衆国国定歴史建造物」にもなってり、マンハッタンの絶景を見られるスポットとして、ニューヨークを訪れた観光客にも人気の観光スポットとなっています。

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