中野瑠美「和歌山刑務所のことは“シカゴ”と呼ぶんです」

| 日刊大衆
中野瑠美「和歌山刑務所のことは“シカゴ”と呼ぶんです」

 前回に続いて、元“女囚”の中野瑠美さんとの対談です。薬物違反で逮捕されること3回、通算12年もの間、女子刑務所に収監されていた中野さん。現在は大阪でラウンジを経営される一方、ネットサイト『サイゾーウーマン』のコラム『知られざる女子刑務所ライフ』で、“塀の中の実態”を告白されています。さて、先週の続き“大乱闘話”です。

■乱闘して“ウルトラ警備隊”に連行 ゆま「乱闘した相手は何人だったんですか?」

中野「私がボコボコにしたのは2人。靴を両手に持って、思いっきりシバいてやりました。ただ、それでは怒りが収まらず、作業場のものを破壊。近くにあったミシンも倒して、大暴れでしたね(笑)」

ゆま「もちろん、すぐに押さえられますよね」

中野「ウルトラ警備隊がやって来て連行されます。暴れている間はすべて証拠としてビデオに撮られているんですね。あとで見せてもらったら、“本当に、これが私か?”と思うほどキレまくった後に笑っていました。溜まりに溜まっていたんでしょうね」

●60日間、独房へ… ゆま「その後、どうなっちゃうんですか?」

中野「そのときは60日間、独房でしたね」

ゆま「独房……本当に一人にされるんですか?」

中野「そうです。一切、誰とも話せない。刑務作業もできない。ひたすら狭い部屋で一日中、壁のほうに向かって座っていなければいけないんです」

ゆま「聞いた話では失語症になる人もいるとか」

中野「なりますね。私の場合、開き直って、ずっと寝ていましたけどね(笑)」

■等級によって扱いが違う ゆま「さすが(笑)。等級があるとも聞きました」

中野「ありますよ。私の頃は5級から1級(現在は1類~5類)。1級はかなり長期の人じゃないとなれないから、私くらいの刑期だと2級が最高かな。私は何度か入っているので、早いうちに2級に上がっていましたね」

ゆま「扱いが全然違う?」

中野「もう全然。面会と手紙、お菓子を食べられる回数まで違います。今は、4類と5類は面会が月2回、手紙が4通ですが、1類になると月7回、10通までいけます。CDも買えて、外出許可ももらえる。

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