理系学生の研究室選びのコツは? 先輩大学生が教える選び方の軸

| 学生の窓口



理系の学生にとって、大学でどの研究室に所属するかは将来的にもとても重要なことです。3年生になったら、そろそろ将来を見据えてどの研究室を目指すかについても考えておきたいですよね。しかし、どのようなポイントで研究室を決めたらよいかわからない人もいるのではないでしょうか?

今回は既に研究室に所属している先輩理系大学生のみなさんに、研究室への配属の時期と研究室の選び方のポイントについて聞いてみました。自分に合った研究室を探すために、確認しておきましょう。

■何年生のときに研究室に配属されましたか?

1位 3年生の後期(10~3月) 44人(41.9%)
2位 4年生の前期(4~9月) 34人(32.4%)
3位 3年生の前期(4~9月) 16人(15.2%)
4位 4年生の後期(10~3月) 4人(3.8%)
4位 2年生 4人(3.8%)

1位は、研究期間に余裕のある「3年生の後期」でした。続いてちょうど大学最後の1年を研究にあてることになる「4年生の前期」が2位、そして「3年生の前期」が3位と続きます。4位は就活も終えているタイミングの「4年生の後期」とかなり早い「2年生」が並びました。3年生後期から4年生前期というケースが多いですが、学校や学科によりさまざまであることがわかります。

次に、理系の研究室選びで重要だと思うポイントについて、実体験を踏まえて教えてもらいました。

■理系が研究室選びをするとき、一番のポイントだと思うことを教えてください。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
カルチャー