長期入院した際、なるべく避けたいのが同部屋の患者さんとのトラブルですよね。
しかし、トラブルには一体どのようなものが多いのでしょうか?
今回は、病室の同部屋患者さん同士のトラブルについて、医師に詳しく教えてもらいました。是非、参考にしてみてください。
病室の同部屋患者さんで多いトラブルと対処法
就寝中のトラブル
・いびき
・歯ぎしり
・寝言がうるさい
・就寝中のトイレが頻繁で眠りを妨げられる
・消灯後もテレビを消さない
ただでさえ環境が変わって眠れないのに、2〜6人程度の同室者がいるとゆっくり眠れずにイライラします。耳栓が便利です。
お見舞い・面会時のトラブル
・大人数で長時間うるさく騒ぐ
・自分には見舞いが来ないのに周囲がいつも賑やか
動ける場合は面会スペースに移動したり、見舞い人が帰った後で「うるさくして申し訳ありません」と一言かけましょう。
臭いのトラブル
・間食や食事の匂い
・排泄物の臭い
・タバコの臭い
自分は絶食なのに横で食べられると気になります。カーテンを閉めたり、ある程度我慢するしかないかもしれません。