入院時の同部屋トラブル!患者同士で気を付ける事と困った時の対処法 (2/4ページ)
コミュニケーションのトラブル
・しゃべりかけられてうっとおしい
・こちらがしゃべりかけているのに無視される
・病気に関する不用意な発言
入院患者同士で病気のことを話し励まし合ったりできれば、入院生活が楽になることもありますが、関わり合うと煩わしいこともあります。互いの病状に対して評価し合うのも良くありません。
どうしても苦痛なら個室に移らせてもらうしかないでしょう。
共有物の使用マナーが悪い
洗面台、トイレ、シャワーなど共有物を汚してしまったら看護師や清掃員に申告しましょう。
病気の感染
感染制御が必要な場合は別室にしたり、カーテンの中に入る時は看護師や医師が着替え・手袋をするなど対策されているはずですが、後になって実は同室患者がインフルエンザだったと分かったというような場合もあります。
共有物に触った手で鼻や口を触らない、排泄や食事や服薬の前後には手を洗うなどの方法で対策しましょう。
盗難
被害妄想的になっている高齢者などからあらぬ疑いをかけられたり、お金だけでなくテレビ用のプリペイドカードなどが盗難にあうこともあります。
貴重品は持ち歩く、他人の荷物には近づかないといった対策が重要です。