高橋克典「特命係長 只野仁」シリーズ人気の秘密

| まいじつ
高橋克典「特命係長 只野仁」シリーズ人気の秘密

高橋克典主演のドラマ『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル2』の制作発表が12月18日に東京都内で行われた。12月30日から5夜連続でインターネットテレビ局のAbemaTVで放送される。

2003年にテレビ朝日で深夜の連続ドラマとしてシリーズ第1作が放送された只野仁シリーズは、昼は広告代理店のうだつの上がらない会社員という主人公の只野が、夜は“特命係長”として会社内外のトラブルを解決するスーパーサラリーマンとして活躍する様子を描いたコメディードラマだ。

制作発表で高橋は「15年も只野仁をやっています。安定の面白さ、安定感があります。ぜひ見てください」とコメント。只野に特命を下す広告代理店の会長、黒川重蔵役の梅宮辰夫は、昨年7月に十二指腸乳頭部がんの手術を受け、今年1月にAbemaTVで放送された前シリーズが俳優復帰作だった。その際はNGを11回も出して心配されたが、梅宮は「今回は全然ない。手術をして、昨年の8月に退院して以後は順調です」と体調が整っていることを強調した。高橋も「周りも心配したけど、今回は1回も(NGが)ありませんでした」とフォローしており、梅宮は「ただ、若くないから。車で言えば、30回くらい車検を通ってきたボディーですから、何があっても不思議じゃない。この作品が続く限り、頑張って生きていきます」と意気込んでいた。

おなじみの「お色気シーン」を楽しみにしている視聴者

このドラマシリーズでは、“お色気シーン”と“格闘シーン”が定番になっている。

「三浦と高橋のベッドシーンはもはや定番で、視聴者も楽しみにしています」(放送作家)

肉体美を披露することに対して高橋は、「いつも通りキックボクシングとジムワーク、あとヨガも取り入れました」と準備は怠っていないことを明かした。只野と肉体関係のある女性アナウンサーの新水真由子を演じる三浦理恵子も「変わらぬ、すごくきれいな体をしています。直場(じかば)で見ていますから」と言うと、高橋は「15年、体を合わせてますからね」と返答していた。

これらのシーンを心待ちにしているのは、男性だけではないという。

「熟年の婦人が高橋の6つに割れた腹筋を楽しみにしています。テレビ放送を録画して何度も見ていた女性もいます」(前出・放送作家)

SNSでも《高橋さんの裸が楽しみです》、《腹筋が動くたびにピクピクするのがいい》、《一度抱かれたい体です》などといった投稿が集まっている。

只野仁シリーズが長年続いている裏側には、しっかりした理由があるのだ。

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