かつてよりテレビコードの基準が厳しくなったとはいえ、ふとした瞬間に男性にとって“思いがけないプレゼント”は舞い降りる。ドラマにも、CMにも分け隔てなく。
「2017年最も美しい顔」に選出されたばかりの深田恭子(35)だが、美しいのは顔だけでなく、スベ肌も一級品。ドラマ「下剋上受験」(TBS系)では、娘との入浴シーンが毎回、用意されていた。
アイドル評論家の織田祐二氏が言う。
「風呂場に漢字の表を貼り、そろいの白いリボン型ヘアバンドで娘とお勉強。湯気の中でニコニコする深キョンはかわいいし、幼い娘にも負けない肌ツヤ。特に首から肩にかけての曲線が美しかった」
かつてTBSは「水戸黄門」の由美かおるの入浴シーンで視聴率を上昇させたが、同じ効果が深キョンにもあったようだ。
グラドル時代はFカップを誇った倉科カナ(29)は、「奪い愛、冬」(テレビ朝日系)で、視聴者が「刺激的すぎる!」と絶句したベッドシーンの連続。回想シーンでは処女喪失の場面も描かれるなど、深夜ドラマならではの大盤ぶるまいとなった。
今年、大きく飛躍した元AKB48メンバーは、川栄李奈(22)が断トツ。CMでも売れっ子だが、ドラマでは「僕たちがやりました」(フジテレビ系)が話題騒然に。
「主演の窪田正孝に無理やりキスされるシーンでは、押し倒されながらも、背中に手を回して陶酔の表情。さらによく見ると、押し倒されながらも胸を突き上げていて、乳首が隆起しているかのよう。AKB時代から『やる時はやる』と言われてきた川栄の本領発揮です」(前出・織田氏)
ドラマとCMの2本立てでGカップをアピールしたのは、人気グラドルの岸明日香(26)。ドラマ「銀と金」(テレビ東京系)は福本伸行原作によるハードなタッチ。岸は、大学生たちのいかさまポーカーの餌食となり、男たちに別室に連れていかれる。
「おう、いいオッパイしてんじゃねえかよ」
黒いニットの上から巨乳が何度もわしづかみにされる刺激的なシーンだ。