どうやら浅田真央は、平昌冬季五輪とは“一定の距離感”を保つつもりのようだ。
「浅田は平昌五輪のオープニングセレモニーでキム・ヨナとの共演を打診されていました。JOCを介して本人にも伝えられましたが、正式な回答が得られず、立ち消えとなってしまったようです」(体協詰め記者)
当初、韓国がキム・ヨナとの共演を提案してきた理由は大会を盛り上げるためであり、目玉らしい目玉もなかったからである。だが、急転直下で北朝鮮の五輪参加が決まり、話題作りにこだわる必要がなくなったのだ。
そうなると、浅田はフィギュアスケートの国内放送の解説、あるいは、現地レポーターという、引退時に予想された「平昌五輪との関わり」になるのかと思われたが、そうではないらしい。
「競技解説は八木沼純子や荒川静香などもいますし、現地レポーターに関しては、引退後に巧みな話術でバラエティーやトーク番組にも出演している村上佳菜子がいます。村上の方が出場選手も年齢が近いので、選手も話がしやすいだろうと判断されたようです」(同・記者)
五輪のイメージを払拭したい?
しかし、浅田自身が平昌五輪を避けているという話もある。
「浅田は前回のソチ大会のあと引退に気持ちが傾いていました。周囲の説得もあって復帰しましたが、目標は平昌五輪で金メダルを獲ることであって、出場すらかなわない状況となって、正式に引退が表明されました。そんな浅田を引っ張り出すなんて、デリカシーがなさ過ぎます」(関係者)
しかし浅田は、各メディアに対して「関わりたくない」と正式に告げたわけではない。昨年末にアメリカのハワイで開催されたホノルルマラソンに出場し、アイスショーのプロデュース業を始めたのも、オリンピックカラーを払拭する意味合いも強いだろうが、どこかで「五輪と完全に離れるのは寂しい」という思いもあるようだ。
「宮原知子などの女子日本勢が活躍すれば、国内のテレビ局と中継で結んで、お祝いを伝えるという場面が設けられそうです」(同・関係者)
いずれにせよ、浅田は平昌五輪の開催中は日本にとどまっていることになりそうだ。
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