近頃、「新ジャンル(第3のビール)」カテゴリーにおいて、高アルコールの商品への注目度が高まっています。そこで、生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、2018年の飲料トレンドとして、「高アル新ジャンル」(高アルコール新ジャンル)に注目。缶入り高アルコール飲料に関する意識・実態調査の結果をレポートしました。
注目が高まる「高アル新ジャンル」
まず、「現在、缶入り高アルコール飲料が増えていると思いますか?」と聞いたところ、77%が「そう思う」と回答。また、同じく「人気を集めていると思う」と答えた人も65%と約7割にのぼっており、すでに多くの男性が、缶入り高アルコール飲料への注目度の高まりを実感しているようです。
缶入り高アルコール飲料の魅力は、味に対する“満足感”