新ブームはパンチがある”高アルコール”!2018年は「高アル新ジャンル」に注目 (2/2ページ)

ウーマンアプス

さらに、「今後飲んでみたい(または飲み続けたい)缶入り高アルコール飲料」を聞いたところ、「ビール類(ビール・発泡酒・新ジャンル/第3のビール)」が62%で、トップになりました。

専門家が語る、注目度アップの理由とは

続いて、「高アル新ジャンル」に注目が集まっている背景について、消費トレンドに詳しい、商品ジャーナリストの北村森さんにお話を伺いました。
北森さんによると、高アルコール飲料が人気を集める背景には、価格に対する期待以上の“満足感”の高さがあるといいます。アルコール度数が高めの商品は、味が濃く感じられたり、飲みごたえがあったりするので、飲んだときの“満足感”がアップしやすいのだそう。さらに新ジャンルは、ビールなどと比べてもともと値段が安いこともあり、価格に対する期待以上の満足感を得やすいそうです。

今後はさらに消費者の満足を追求した商品が、高アル新ジャンル市場を制していくことが考えられるそう。コスパや飲み応えを重視するアルコール飲料ファンには嬉しい限りですね。
2018年はどんな「高アル新ジャンル」商品が発売されるのか、ぜひ新商品にもご注目ください。

【参考】
※トレンド総研
http://www.trendsoken.com/
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