株式会社 明治が、牛乳、ヨーグルト、チーズ、チョコレートなどの製造工程が見学できる施設を全国に7カ所展開していることをご存知でしょうか。
見学ができる工場は「明治なるほどファクトリー」と呼ばれ、乳製品の工場は、明治なるほどファクトリー十勝(北海道)、明治なるほどファクトリー守谷(茨城)、明治なるほどファクトリー愛知(愛知)、明治なるほどファクトリー関西(大阪・貝塚市)の4つ。
お菓子の工場は、明治なるほどファクトリー坂戸(埼玉)、明治なるほどファクトリー東海(静岡)、明治なるほどファクトリー大阪(大阪・高槻市)の3つがあります。
いずれの工場も、見学には予約が必要ですが、大人も子どもも無料で見学・体験できるのが魅力。また、それぞれ通常の工場見学のほか、開催日限定の特別なイベントも行われています。
今回訪ねたのは、明治最大規模の牛乳・乳製品工場である「明治なるほどファクトリー愛知」。
見どころは、オリジナルキャラクターが出迎えてくれるエントランス、明治の安全・安心のものづくりのこだわりを学べる映像シアター、牛や牛乳の栄養や乳酸菌のことを知ることができる展示コーナー、コンピューターグラフィックと実写を組み合わせたダイナミックなバーチャル工場見学、牛乳やヨーグルトのことを楽しく学べる食育ルームなど。
通常の工場見学は、一般個人の場合、シアター映像、展示コーナー、見学通路、食育ルームの順に見て回り、所要時間は約70分。食育ルームでは実際に乳製品を使った体験もすることができます。