1974年（昭和49年）の発売から40年以上にわたって、多くの人々に愛され続けているお菓子の1つ、ルマンド。
サクッと香ばしいクレープクッキーを絶妙なココアクリームでコーティングしたこのお菓子は、軽やかな歯ざわりと上質な味わいは、日々のティータイムやお菓子の時間に彩りを与えてくれます。
そんなブルボンのルマンドがアイスクリームになったのは、発売から42年後の2016年（平成28年）。
この年の夏に新潟県および北陸3県で販売が開始されたルマンドアイスは、瞬く間に人気になり販売休止にもなってしまうほど。
そんな人気となっているルマンドアイスの袋を開けると4つ割りタイプのモナカアイスが入っています。
モナカを割るとココアクリームにコーティングされたバニラアイスの中に、ミニタイプの「ルマンド」がまるごと入っています。
パリっとしたモナカの食感においしいココアクリームとバニラアイス、そしてさらにサクサクのルマンドの味わいは、まさにルマンドアイスでしか味わえない味わい。
ルマンドが発売された1974年（昭和49年）と言えば、巨人・長嶋茂雄さんが引退、今では世界遺産となった軍艦島が閉山、そしてセブンイレブンの第一号店がオープンしたという、1つの時代の転換期となった時代。
そんな時代の転換点であった年から40年以上経って発売された新しいお菓子、ルマンドアイス。