不要になった家具といえば、粗大ごみとして処分するか、まだ使えるものであればリサイクルショップなどに運ぶのが一般的だ。だが、最近アメリカでは、不要になったソファを動物のために再利用する運動が注目を集めている。
この運動は、ある動物保護施設がはじめたものだ。彼らは保護した犬がソファに愛着を持つのを知ったことをきっかけに、使わないソファを寄付してもらう活動を始めた。
ここにいる動物たちにも家庭にいるようなくつろぎを与えたい。そんな願いがこもった彼らの呼びかけが、同じ思いを抱く人々の間で広がりつつあるという。
・不要となったソファの寄付を呼び掛ける動物保護施設
イリノイ州ゲイルズバーグにある動物保護施設、ノックス郡ヒューマニティ協会は、古いソファを動物用に再利用している。
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この施設には50匹の犬と50匹の猫が保護されているが、今まで集まったのは22脚。スタッフたちは彼ら全員が十分に使える数のソファを集めるつもりだ。
・ソファに愛着を持つ保護犬の行動がきっかけに
古いソファの寄付を募るようになったのはバスターという保護犬の行動がきっかけだった。