伊勢神宮の神域内で時を刻んだ御山杉を使った「常若うちわ」が素敵すぎる!

| Japaaan
伊勢神宮の神域内で時を刻んだ御山杉を使った「常若うちわ」が素敵すぎる!

日本の蒸し暑い夏に涼をとる方法には扇子、扇風機、打ち水など色々ありますが、うちわも風情があっていいものです。今回紹介するのは、伊勢神宮の御山杉を使用したうちわ「常若うちわ」です。

クラウドファンディングサイト Makuakeで支援の募集をスタートした「常若うちわ」は、伊勢神宮の神域内で保護されていた樹齢300年以上の御山杉を使用したうちわなんです。伊勢神宮の御山杉と聞くと「そんなに大切なものを使っていいの?」と疑問を持つ人もいるかと思います。

「常若うちわ」が使用している御山杉は、台風などで倒れたり、枯れて参拝客に怪我をさせる可能性があるものだけを使用しているんです。なので、次に出るのはいつなのか、どれくらいの量が出るのか、見通しを立てることが難しい貴重なものなんです。

御山杉はうちわの地紙表面全体に使用。なので木目の美しさをそのままデザインとして愉しめるんです。さらに、扇ぐことで木のかぐわしい香りを愉しめるのも特徴のひとつ。

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