公開から30年!トム・ハンクス主演映画『ビッグ』にまつわる11のトリビア

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公開から30年!トム・ハンクス主演映画『ビッグ』にまつわる11のトリビア

トム・ハンクスの主演映画『ビッグ』の公開から、何と今年で30年目を迎える。


今回は、ハンクスが突然少年から大人に変身してしまったジョッシュ・バスキンを演じた、この心温まるコメディ映画の節目を祝して、有名な巨大ピアノの演奏シーンなど、同映画にまつわる11のトリビアをご紹介しよう。

1. ペニー・マーシャル監督は、『ビッグ』で興行収入1億ドルを突破した初の女性監督となった。



2. アン・スピルバーグは当初、兄のスティーブン・スピルバーグが監督し、ハリソン・フォードが主演であると想定してこの脚本を書いた。

3. NYの老舗おもちゃ屋、FAOシュワルツに元々あったピアノでは上を歩いて「Heart and Soul」を演奏するには鍵盤が足りなかった。これに落胆したマーシャル監督が、クリエイターのリモ・サラチェーニに鍵盤の数を3倍にした新しいピアノを作らせた。



4. 巨大な鍵盤の上を歩いて演奏するシーンでは、サポートのためのスタントが雇われたものの、トム・ハンクスとロバート・ロッジアが自力で演じきった。

5. マーシャル監督は、本当に大人の身体に12歳の少年が入っているように見せるため、テストシーンでは少年ジョッシュ役のデビッド・モスコーに大人になったジョッシュを演じさせ、ハンクスが実際のシーンでモスコーの動きを真似できるようにした。

6. モスコーはハンクスにより近づけるため、カラーコンタクトを付けていた。一方のハンクスはモスコーの歩き方に近づけるため、サイズの大きい靴を履いていた。
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